知り合いの女性銀行員に呼び出された小五郎は、新一と共に銀行へ。ところが、彼女は貸金庫フロアで…。

新一は、自分たちを白い部屋に閉じ込めた犯人に思い至る。だがその瞬間、ガスのようなものが注入され…。

高校生探偵の工藤新一と毛利蘭たちは、百舌鳥翔神社の境内で大鳥伝説になぞらえた殺人事件に遭遇する…。

「伯爵」と呼ばれる名家の当主・西村礼次郎の屋敷で、高価なダイヤ・シルバーキャットが…。

鎌倉たちの警備の甲斐もなく、西村礼次郎の持つ宝石・シルバーキャットが客船から消え、神山たちは…。

焼畑署管内で振り込め詐欺事件が頻発。金銭を要求する電話に何人もの人間が出てくる手の込んだ手口から…。

大手スーパーチェーンの社長・片山が、「焼畑市に新たにオープンさせる店舗の準備のため、専務の小池を…。

IT企業の社長・北条が何者かによって殺害された。死の直前に北条が社員と交わした携帯電話のやりとりから…。

高級レストランチェーンのオーナー・宮原由美子が、登山中に事故死した。彼女が生前に書き残していた手紙によって…。

フレンチでは若手ナンバー1と言われるシェフ・塚原が失踪し、2週間たってもその行方は見つからなかった。

華族出身者を中心に戦前から続いている高級会員制クラブの会長・今出川が鍵の掛かった自室で…。

7年前に起きた10億円の金塊盗難事件があと2週間で時効となり、捜査を担当している焼畑署は…。

ある日、「有栖川魔術団」という世界有数のマジックユニットを組む有栖川奇一郎、奇二郎兄弟の元に…。

夜の遊園地で竜太とトマトは潜水艦のアトラクションに忍び込む。すると、イガオ、キューリ、カボと遭遇。

潜水艦は無人島へ辿り着く。助けが来ないので、竜太たちはこの島で生活しなければならない。

島には危険が多いので、竜太たちは身を守るためにみんなで暮らす小屋を作ることにする。

生きていくためには水を確保する必要があった。5人が井戸を掘り始めると、竜太が流されてしまう。

嵐の中でも食べ物は確保しなければいけない。イガオを除く4人は力を合わせ、食べ物探しを頑張る。

島での生活は少しずつ安定してきたが、日本へ帰れる兆しは全くない。

霧が深い日は食べ物を確保するのも一苦労だ。トマトたちは可愛いコアラに対しても食欲を感じてしまう。

船の中では殺されたと思われる人間の死体も発見。殺人犯がまだ島のどこかにいるかもしれないと…。

いつも仲良くしている竜太とトマトが珍しく大ゲンカ。本当は寂しいのに、意地を張って強がる竜太。

キューリが栄養失調に陥り、竜太たちは栄養のある食べ物を与えたいと考える。

カボがナゾの病気で倒れてしまう。伝染病だとしたら全員に危険が及ぶ可能性もあるが…。

思い出のペンダントの行方が気になったトマトは、潜水艦の中かもしれないと考える。

島に流されてきた犬は、トマトたちの手当てで歩けるようになる。だが、犬は狂犬病に侵されていた。

島での暮らしは、まだ続きそう。島をよく知ることが生きていくための必須条件と考え…。

新しくエレベーターを手作りしたりと、一同の工夫は続く。さらに便利さを求めて…。

夏になり食料調達が困難になる。今後は、全員の知識を共有することも必要になる。

「ガボテン大学」を開校したばかりなのに、竜太は修学旅行を提案。島にある砂漠を横断したいという。